第57回 2021年の登り納め 「宝篋山山口コース」軽登山の報告


 お山歩?楽部今年最後の山行は、12月8日に予定するも雨天のため12月10日に宝篋山を登ってきました。登山ルートは、3年前の2月以来2回目の山口コースです。天気も良くハイカーの少ないコースとあってのんびりと年末の山歩きを楽しんできました。また、下山後の温泉は筑波山ホテル青木屋を利用し、湯舟に浸かりながら関東平野の眺望を堪能してきました。

1.参加者(計5名)
   主宰、Kさん、Iさん、Fさん、Tさん

2.行程実績
   0800〜0925 団地発〜R6号・一般道経由〜山口コース臨時P
   0925〜0940 登山準備、体操
   0940〜1125 臨時P〜万博記念の森〜山頂(462m、昼食休憩35分)
   1200〜1315 山頂〜小田城コース〜山口コースU〜ルート外〜臨時P
   (歩行距離:約4.5km、歩行時間:約2.5時間、高低差:約420m)
   1315〜1350 臨時P〜ホテル青木屋(入浴50分)
   1450〜1650 ホテル青木屋〜饅頭石田屋〜一般道・R6号〜団地



3.会計報告
(収入)参加費
   @ 主宰以外: 2,400円/人×4人=9,600円
   A 主  宰: 1,200円 
              計10,800円
(支出)
   @ 交通費(主宰号): 1,250円=250円/名×5名
     ・燃料代: 1,250円(約110km、軽油:139円/l、燃費:12km/l)
   A 運転慰労金: 2,000円(往復約110km)
      500円×4名(主宰除く)
   B 実  費: 4,750円
     ・入浴代(青木屋): 950円/名(クーポン利用)×5名=4,750円
   C 主宰経費: 2,800円=700円/名×4名
     (主宰除く。写真、地図等資料、HP作成維持費等)
                               計10,800円

  4.その他(コース概要など)
 スタートの臨時Pはトイレがないため、手前の筑波総合体育館のトイレに寄って臨時Pに到着。準備をして山口コース一へ。最初はコンクリの道を行きますが途中から登山道らしくなります。コースは比較的歩き易い道で、急勾配はほんの少しです。右手に時折見える眺望とアオキの群落を楽しみながらの登りです。「万博記念の森」で休憩して15分足らずで山頂到着です。今回の山頂は思いのほかハイカーが少なく、全員が座れるテーブルをゲットできました。下りは山頂下のトイレに寄り、小田城コースへ。途中から右に折れて山口コースUで下って行きます。推奨ルートでは登りのコースに合流するのですが、前回と同様のコースを辿ってPに戻りました。このルートはどうやら廃コースになったようで少々荒れ気味。筑波山を眺められるのでお薦めのルートだったのですが、コース案内からは削除されているため今後は使えなる可能性大と思われます。
下山後の温泉は、15分ほどで行ける筑波山温泉のホテル青木屋。前から気になっていたので今回利用することにしました。日帰り温泉は通常1,100円/名のところ、ネットでゲットした割引券で950円になりました。ここの売りは関東平野を一望できる天空露天風呂で、その眺望はまさに絶景でお薦めしたい温泉でした。なお、男性風呂は露天風呂と内風呂が離れているため、一度衣類を着直して移動しなければならないのがネックですが、眺望は男性風呂の方が良いようです。

以上


宝篋山軽登山写真集


途中の筑波総合体育館の屋外トイレで用を済ませて臨時駐車場に到着。
我々以外に車はありませんでしたが、下山してきたときは4台ほどありました。
山装備をして出発しますが、奥に電波塔が見えているのが目指す宝篋山です。



まずは登山道に向けて一般道をのんびりと歩いて行きます。


少し勾配のある道を進んでいきます。
この辺りには棚田で知られたところだったようです。



振り返ると筑波山。



登山道に入ってきました。広くて歩き易いです。



左側に沢水が流れていたのですが、その沢を渡る所まで来ました。



時折見える関東平野の眺望。



トイレに寄った体育館も見えました。右側の池は大池です。



登山道の脇に季節外れのスミレが咲いてました。
ちょっと癒されますね。



更に進んだところの左側に「万博記念の森」があるので寄りました。
1985年の筑波科学万博の寄付者名が刻まれている記念碑です。



とりあえずここで休憩することにしました。
ここから山頂までは15分ほどです。



登山道の周りにアオキが群生していて赤い実を付けてました。



アオキヶ原?を登って行けばもうすぐ山頂です。



山頂が見えました! 11時15分、予定よりも少々早いです。



ちょうど退散したグループがいたので我々5人が座れるテーブル椅子をゲットできました。
思ったよりも風もなく、ハイカーも少なめです。



ランチを済ませた後はお定まりの記念撮影。
まずは霞ヶ浦方面をバックにパチリ。



筑波山方面をバックにしてもう一枚。
いつもの看板が壊れかけていました・・・



山頂でのんびりした後は下山です。
トイレのある分岐まで行ってそこから小田城コースを行きます。



小田城コースを少々下って行くと山口コース2との分岐です。
当然のごとく山口コース2へ向かいます。



しばらく下ると今度は新寺コースとの分岐。
残念ながら主宰はまだ行ったことのないコースです・・・


こちらのコースも小さな沢を渉るところがありました。



また分岐点の看板がありました。
本来のコースは大池公園側に行き山口コース1に戻るんです。
前回辿ったコースは黒塗りされてますが、そちらに行ってみることにします。



廃コースになったためか登山道は荒れている感じ。
それでも問題なく歩けるのでそのまま進みます。



舗装された道路に出ました。筑波山も良く見えます。



少し下って筑波山をバックに最後の集合写真。



駐車場近くまで戻ってきました!
バックに見えているのが登ってきた宝篋山です。
お疲れ様でした。



おまけの紅葉をバックにした宝篋山。
駐車場近くの墓地から撮ってみました。
Fin



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