第41回 2020年の登り初め 迎場・おたつ石コースで登る「筑波山」登山の報告
2020年登り初めのお山歩倶楽部山行は、1月9日(木)に筑波山神社で安全祈願をしたのち、「筑波山(877m)」を迎場コース・おたつ石コース登りました。
当日は朝から晴天、季節外れの暖かい一日で風もなく、快適な登山を楽しんできました。
1.参加者(計3名)
主宰、Kさん、Tさん
2.行程実績
0750〜0920 団地発〜R6号・県道〜筑波山神社P
0920〜0945 登山準備、体操、安全祈願参拝
0945〜1040 神社参拝〜(迎場コース)〜つつじヶ丘(休憩15分)
1055〜1135 つつじヶ丘〜(おたつ石コース)〜弁慶茶屋跡(昼食30分)
1205〜1325 弁慶茶屋跡〜女体山頂〜御幸ヶ原〜第一展望台(休憩20分)
1345〜1420 第一展望台〜山頂駅〜(ケーブルカー)〜宮脇駅〜神社P
(歩行距離:約8.0km、歩行時間:約3.5時間、高低差:約620m)
1430〜1450 神社P〜八郷温泉「ゆりの郷」(入浴40分)
1530〜1645 ゆりの郷〜県道・R6号〜団地着
3.会計報告
(収入)参加費
3,400円+3,100円(保険なし)+2,200円(主宰)=8,700円
合計:8,700円
(支出)交通費+実費+主宰経費
@ 交通費: 1,440円(480円/名×3名)
・燃料代(往復110km、12km/l、126円/l): 940円(端数調整済)
・駐車料金: 500円(筑波山神社P)
A 運転慰労金: 1,000円
・500円×2名(主宰除く)=1,000円
B 実 費: 4,860円(1,720円×2名+1,420円×1名)
・ケーブルカー: 590円/名×3名= 1,770円
・保 険: 300円/名×2名= 600円
・入浴料: 830円/名×3名 = 2,490円
C 主宰経費(写真、資料、HP維持費等): 1,400円
・700円/名×2名(主宰除く)=1,400円
計8,700円
4.その他(コース概要など)
筑波山登山は今回で4回目。2年ぶりの安全祈願登山とし、神社からは遠回りの「迎場コース」でつつじヶ丘に出て、そこから「おたつ石コース」で登り、弁慶茶屋跡から「白雲橋コース」に合流するロングコースにしました。
「迎場コース」は「白雲橋コース」の途中から分岐してつつじヶ丘に行くルートです。登山道は林間のなだらかなコース。所々にベンチや四阿屋があって初心者にもやさしいコースです。つつじヶ丘からの「おたつ石コース」は、最初は急な登りですが、眺望が良いのでお勧めのルートです。
女体山の山頂を究めた後はいつもの絶景ポイント(第1展望所)へ。先客が場所を譲ってくれたので我々3人独占でで絶景を満喫。
下山は当初計画どおりケーブルカーを利用し、春のような暖かい陽射しの中で2020年の初登山を楽しんできたのでした。
以上
筑波山神社で今年一年のお山歩倶楽部の安全祈願をしました。
出発前に記念撮影。
9時46分神社前出発です。
神社からは白雲橋コースに向かいます。
ここがその入り口。
最初は石段が続きます。
分岐まではこんな感じで進みます。
出発から10分ほどで迎場コースとの分岐点に来ました。
他のグループがここで一休みしています。
このまま白雲橋コースを行くそうです。
分岐点の案内板。
我々は白雲橋コースの2倍はありそうな距離です。
よく整備された登山道です。
なだらかな石段が続いています。
歩幅が合わないので石段の脇を歩きます。
このコースには四阿が2箇所ベンチが2箇所あります。
急登もないので初心者向きです。
つつじヶ丘のロープウェイ駅が見えてきました。
つつじが丘はもうすぐです。
つつじヶ丘到着です。
神社から1時間足らずで着きました。
ここで休憩します。
休憩していたらロープウェイが上がって行きました。
20分間隔で運行しているそうです。
おたつ石コースの入口。
朱い鳥居の左側を登って行きます。
ガマ大明神を横に見て登ります。
石段が荒れていて結構キツイです。
振り返って、つつじヶ丘の駐車場。
1回500円の駐車料金が必要です。
左の奥には北浦が見えます。
ちょっと霞んでますが、スカイツリーも見えます。
こんな感じで登ってます。
岩ゴロゴロの急登なので登りにくい・・・
宝篋山も見えます。
2/7に登る予定ですね。
だいぶ登ってきました。
このコースは眺望があるのがいい所です。
京成ホテルの後方に霞ヶ浦と土浦市街が見えます。
岩の道は続きます。
標高600mまで登ってきました。
岩の道はまだ続きます。
ちょっと休憩します。
岩ゴロゴロが終わり、なだらかになってきました。
林の中を少し登れば弁慶茶屋跡です。
弁慶茶屋跡に到着、11:33です。
迎場コースの分岐点で出会ったグループが休憩してました。
席を譲ってもらって、我々はここで昼食休憩にします。
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木の間から見える女体山山頂。
12:05出発です。
「弁慶の七戻り」をくぐります。
Tさん、ここに来たのは初めてだそうです。
この角度から見ると確かに怖い・・・
よく落ちずにいるもんだと思います。
しばらくは岩場が続きます。
「高天原」に立ち寄ってみました。
社がありました。
「母の胎内」を潜り、
山頂までもう少し。
このなだらかな道を行って、
最後の岩場の急登を登って、
12:45、女体山の山頂到着です!
冬場は滑落防止のため柵が設置されていて先の方まで行けません。
柵越しの眺望。
こちらは土浦・霞ヶ浦方面。
こちらは東京方面。
山頂から戻って反対側の眺望。
日光男体山が見えます。
御幸ヶ原へ向かいます。
時間がありそうなのでいつもの絶景ポイントに行くことにしました。
いつもの絶景ポイント到着です。
筑波山に来たらここは必須ですね。
先客がいたのですが、譲ってくれました。
Tさん、崖っぷちの特等席をゲット。
遠くにうっすらと富士山が・・・
昨日の雨と今日の陽気で霞んでます。
特等席は「恐怖の岩ベンチ」です。
いやがるKさんを無理やり座らせ、崖から足を延ばしてパチリ。
インスタ映えしそう?
こんな感じで座ってます。
背もたれもあって最高のベンチです。
皆で記念撮影。
1.5mほど後ろは断崖絶壁です。
山頂駅に戻ってケーブルカーで下山します。
14:00発車です。
10分足らずで下山できるので楽です。
筑波山神社まで戻ってきました。
無事に感謝してお参りしました。
あとは装備を解いて温泉に向かいます。
皆さんお疲れ様でした。
Fin