第8回 霊山ハイキングの報告


 当初計画の霊山ハイキングは、現地の天気を前日の夜まで確認し何とか持ちそうということで予定どおり10月21日(土)
に実施しました。霊山登山口の駐車場に到着したときには小雨が降っていましたが、出発後は雨脚が強くなることもなく
霧雨か止んだ状態のままで予定どおりのコースを巡ることができ、岩峰ならではのスリルある景色やルートを愉しみました。
 参加者は主宰のほか5名の計6名で、今回は那珂市からMさん夫妻が参加してくれました。Mさん夫妻は主宰の元の会社の
OBで8月にお山歩倶楽部に入会しており、今回が初参加の山デビューでした。今後もよろしくお願いしたいと思います。


1.参加者
 主宰、Iさん、Kさん、Hさん、Mさんご夫妻の計6名

2.行程
   6:00団地発(日立南IC〜相馬ICまで高速利用)〜9:20霊山登山口着(距離約212km)、準備〜9:50
   9:50登山口出発〜11:10護摩壇(休憩)11:20〜11:30国司館跡(昼食)12:00
   12:20東物見岩(最高峰825m)〜12:35蟻の戸渡〜13:30登山口到着
   13:50温泉〜14:40〜19:15団地到着
   立寄り湯:りょうぜん紅彩館
   (歩行距離:約6.3km、歩行時間:約3時間、高低差:約310m)

3.会計報告
  (収入)参加費:4,500円×6名=27,000円
  (支出)高速代(ETC):2,810円×2=5,620円/台×2台=11,140円(主宰&Iさん)
      温泉入浴代:400円×6名=2,400円(領収書)
      燃料代(I号):4,321円(計算により算出)
      燃料代(主宰号):2,517円
      写真代:200円×5=1,000円(主宰へ)
      運転慰労金(上記残金:5,622円)÷2=2,811円(主宰&Iさんへ)
               合計:27,000円
  (収支)27,000円−27,000円=0円

4.その他
  今回の山行は、台風と秋雨前線の関係でまたも天気に恵まれないハイキングになってしまいました。
  雨の状況によっては途中引き返しもやむなしとして登り始めたのですが、幸いなことに途中から霧雨又は降らずという
 状況のまま、宝寿台や見下し岩からの絶景(霞んでましたが)、岩のトンネルがある護摩壇、蟻の戸渡など、通常の登山
 やハイキングにはない面白さを体験することができました。晴れればもっと楽しかっただろうと残念でなりません。
  なお、霊山城址にはトイレ、近くの国司館跡には四阿があり、急こう配の所もなくハイキングには最適なところだと思
 いました。

以上

標高520mの霊山登山口駐車場です。
小雨が降ってます。
後ろの霞んで見える山がこれから登る霊山です。
























宝寿台に登る梯子。
ちょっとスリルがあります。
全員が登りました。





































宝寿台で記念撮影。Mさんはカメラマンです。
写真の左側と奥は絶壁で切れ落ちています!
霞んでいましたが時折下の絶景が見えました。
























宝寿台からは歩きやすい道です。


























親不知・子不知。
手すりに掴まりながら慎重に渡ります。

























親不知・子不知。


























岩のトンネルをくぐると護摩壇です。。







































護摩壇の岩屋根の下で記念撮影。
ここで修行僧が護摩焚きをしたのでしょうか?






































護摩壇から霊山城址に向かいます。





























霊山城址。
歴史を記した看板や碑があります。




























霊山の最高地点「東物見岩」(825m)です。
三角点がありましたが小さいので四等か五等でしょう。
























狭い岩場の「蟻の戸渡り」を慎重に渡ります。
写真の右側は絶壁です!
メンバーの一人はここをパスして安全な登山道を行きました。





































高いところが平気なIさんはがけ下の紅葉をめでていました。

























下山です。







































KさんとIさんは最後のポイント「日暮れ岩」に
よじ登ります。当然梯子があります。




























登山口に戻ってきました!
お疲れ様でした。

























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